覚え書き(バックナンバー)

2003年1月7日(火) マヴラヴキター!

知らなかったから追加してみる。

>2002.12.29 : マブラヴ発売日決定のお知らせ。
>お待たせいたしました。 アージュ最新作[マブラヴ]の発売日が、2003年 2月28日(金)に決定いたしました。

そして必須(推奨?)HDD容量が……
>約3GB以上の空き容量
>(インストール後、インストールドライブに10%以上の空き容量が残ることを推奨)
さぁどうなることやら〜(^^;

2003年1月7日(火) トレースボックス

負けたっぽい(笑)
でも、バックライトが流用品だからなぁ
薄型トレース台自作

あれから時間も経ったし、改良版を模索しても良い頃かも知れません。 今では東急ハンズのトレス台でいいような気もしたりするけど、 確かあれはヘロかったような気が。

2003年1月12日(日) 「ほしのこえ」対談

富野さんのお説教
http://books.yahoo.co.jp/special/hoshinokoe/interview/02/index.html(公開終了)

この場で富野さんが言う「作家性」は、若干定義が揺れていて読みにくい所がある。 大体「思い入れ」とか、「オリジナリティのある思い入れ」ぐらいに翻訳できそう。 最初読んだときは、その後の俯瞰したテクニカルな練り上げをも、というか、をこそ、 作家性と呼ぶべきではないかと思っていた。 つまり、自分に幻想して思い入れに拘る香具師が居て困る云々程度の話は、 いかにも幼稚すぎる議論ではないかと思ったからなのだが。

でも僕は新海さんの作家性というものは認める気はないんです。『ほしのこえ』に限ってみれば、ナイーブさ、弱さが魅力になっている部分が強すぎます。それは若者だったら誰でも持っているし、これから似たようなものを作る人間が必ず出てくると思うからです。

こういう部分は、製作作業以前の、 自分の心に潜って行き価値あるモノを拾ってくる過程の話(その時のフィルタが甘いという話)なわけで、 確かにこういう切り分けで「作家性」という言葉を定義するのは分かりやすいなーと思った。 そもそも、この言葉の意味を私は知らんかったし、この言葉の価値を疑っていた。 つまり私の作家性が甘かったというわけやね。

Akiary v.0.51