The Lord of the Rings

The Lord of the Rings
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映画化万歳。

『指輪』は私の全神経の根っこみたいな作品です。 フリークの方々ほど読み込んではいないですけど、 どこもかしこも好きですし、好き嫌いを超えて、 もう私の中に確固たる道を作ってしまった作品でもあります。 これを知っている限り、 我々の世代のふざけたファンタジーはやっぱり心のどこかで拒否してしまうんですよね。 損だという気もするけど、引き換えに来るものが『指輪』だから、 私はこれでいいです。『指輪』万歳。

というわけで映画ポスターっぽく描いてみました。 シチュエーションは、まぁ何となく分かっていただけるでしょうか。 キリス・ウンゴルに向かう巨大な階段です。 画面右上がサムで、中央がフロド。 もっと小人っぽい方が自分のイメージなのですが、あえて映画に合わせました。 妙なイモリっぽい生物は、ゴクリの造形が不明だったために挿入した謎生物です。 生首女性はガラドリエル@ケイト・ブランシェットのつもりで描きましたが、 イマイチ度高し(笑)。鼻の形とか違うし。 少しだけロスロリエンの風景を入れたんですが、これも小さすぎて分からないですね〜。 サムに持たせる玻璃瓶も描きたかったんですが、形分かりませんでした。 左上はもちろんガンダルフとアラゴルン。下部は黒の乗り手です。 特にマニアックなのは、上部中央の黄昏の海の景色(カモメ付き)と、 アンデュリルの手前サイドに映り込んだミナス・ティリスの解放(大鷲付き)の対比でしょうか。 いえ、小さすぎて良く見えないと思いますけど(笑)

そうそう、フロドの右手が胸に握っているのは、もちろんアレです。

2001.03.02 03:00 酔狂

P.S.
すっかり忘れていましたが、 指輪映画日本語サイトはこちら